アクチュエーター

GXP-10

この自動調整可能なアクチュエータは、主にトラフ/ラウンダーに沿った溶融金属の流れをゲートバルブ(ダム)を介して制御するために使用されます。

フレキシブルな取り付け方法

リンケージアームシステムにより、さまざまな位置に取り付け可能

調整可能なストローク長

2種類のストローク長で調整可能

精度と制御

溶湯レベルの正確な読み取り

簡単装着

取り付けが簡単で、メンテナンスも最小限で済みます。

GXP-10

下流鋳造工程での制御

ProHレベルセンサーとMLC制御盤に接続されたPrecimeter Gate Valve Actuator GXP-10による樋門レベル制御は、下流鋳造工程の金属レベルにおいて非常に正確な制御を可能にします。Precimeter Gate Valve Actuator GXP-10は、シンプルなリンクアームシステムにより、様々な位置に取り付けることが可能です。酸化や高温にさらされることを避けるために、鋳造ロンダの側面に取り付ける例があります。

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GXP-10アクチュエータを使用するメリット

技術仕様
ストローク 32~254mm(1.25インチ~10インチ
精度 ±0.23mm
ゲート荷重範囲 最大180N
ポジショニング ステッピングモーター
必要な電力 24 VDC < 1 A
冷却 圧縮空気(1/4インチ接続
インターフェース シリアル通信
アーム/ロッドの位置 4-20mA (0-100%)
キャリブレーション 24 VDC
アーム/ピン位置 4-20mA (0-100%)
内部温度出力 4-20mA (0-100℃)
イーサネットプロトコル オプション(Profinet、Ethernet IP、Modbus TCPのいずれか
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